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豊田勝徳のブログ「第5回 JBCF 知多半島・美浜クリテリウム P1」


久々に晴れのレースだったのに心は曇天模様!
まだまだ自分に甘えがあるようです。
以下レポートです。
コラッジョ川西
日時:2015年10月25日(日)
距離:3.75km×20周 75km
出走者数:117名
天候:晴れ
結果:27位

輪島ロード、ジャパンカップオープンと辛いレースを抜けてきたからか、この週はいつもより心に余裕があった。
練習でも輪島前よりは踏めるようになってきた。
しかし余裕がありすぎたのか、当日は朝早いのにもかかわらず目覚ましの1時間前に起きるほど。
二度寝をかまそうと再び布団に入って寝ようとしたが寝れなかったので熟睡はできていたんだろう。

レース3時間前に会場入り。
着いたと同時にアスリチューンを頬張る。
75kmでほぼ平坦なので2時間足らずで終わるが、念のため多めに。

この日は風が強かった。
例年このレースは場所も相まって風が強いのだが、今年は特に猛威を振るっていた。
砂埃が舞い、旗やテントはひしゃげそうになっている。
リムハイトの高いホイールを履くと飛ばされるんじゃないか・・・?
そういう懸念もあって、今回はリムハイトの低いRitcheyのWCS ZetaⅡアルミクリンチャーをチョイス。

肌寒かったので極力車内で過ごし、レース45分前にコースが一時開放されたのでアップへ。
3.75kmのうち、最初の1km弱は荒れ気味で細い道を緩く上る。
道幅が広くなってからアップダウンを挟み、右コーナーを2つ抜けるともうホームストレート。
しかしこのホームストレートが厄介で、1.5km程もある上に向かい風。
そこまでに前に位置していても下手すれば簡単に被せられてしまい、更に横に広がりやすいので落車も起こりうる。
少し気をつけなければならない場所だ。

美浜クリテには以前3回出ているので、そうだこんな感じだったと思い出しながらアップを終え招集位置へ。
今回の走り方も逃げに乗ることを最優先で考える。
しかし平坦とはいえ自分から動いては確実にすぐ脚が終わるので、誰かに便乗させてもらう方向で。
つまりいつも通りですNE!

定刻通りにローリングスタートし、小道に入ったところでアクチュアルスタート。
最初の2周ほどはスタート位置のせいもあって前へ出れず。
とりあえず有力選手の近くに位置して、徐々に徐々に前へ上がる。

12周目まで2周毎に設けられている周回賞はフルシカト。
4周目で割と取りにいけそうなところまで上がれはしたが、私の目的はそれじゃなく逃げに乗ること。
もちろんモガいた人たちでそのまま行ってしまう場合もあるが、今回は集団が近すぎる為待機。

7周目くらいだろうか、5~6人のアタックが潰されたところでマトリックスの選手が上りでグイグイペースアップ。
ちょうど後ろにいたのでついていくと2人で抜け出すことに成功。
上り切ってから数人後ろから来るのが見えたので、一瞬緩めてそのパックの最後尾に着く。
しかしコレもホームストレートまでに吸収され、再びアタック合戦に。
コラッジョ川西
この後が地獄だった。
位置取りで下手をこいてアップダウンからホームストレートまで脚を使う場面があった。
その後の上りでカツーン!と強度が上がる。
そこそこ前に位置していたが、耐え切れずに徐々に後方に下がるとアップダウン区間で見事に分断。
大体の数で、20名-10名-私のいる集団という感じだろうか。
私の後ろは全くもって把握できていない。
キツい時に逃げは決まる、というのはわかってはいるのだが、完全に付いていけなかった。
もし付いていけてたとしても、逃げグループからもすぐこぼれていただろう。

逃げとメイン集団の差は一気に50秒にまで開く。
強力なメンツが乗っていたのだろう。
逃げに乗せられなかったチームが牽引を開始し、最初は私も混じっていたが脚のダメージが思っていたより酷かったのですぐ集団内に舞い戻る。
ふと、去年もこんな感じで最後まで逃げ切られたなぁと思いだし、唇を噛みしめる。

脚が楽に感じられるようになるまで2~3周かかったか。
しかしそこからは脚が無くなって千切れることを恐れ、前に出ることもしなかった。
完全に人任せ。
自分に甘いなぁ。

逃げから一人また一人と選手が落ちだし、差が詰まって来た頃、脚のあるチームはまとまって作戦を立て始める。
逃げに乗せているチームはそのまま行かせるのか、振り出しへ戻すのか。
乗せていないチームはいつ頃捕まえるか。
こっちはついていくので必死なのに凄い余裕ナリィ・・・。

そこからすぐ追走グループを捕まえ、残り5周程になってついに逃げグループも捕らえることに。
ロイック選手が単独でアタックするも、これもすぐに吸収。
ここからはアタックするにはちょっとなぁというくらいのペースで進行。
もう集団もスプリント勝負に備えているのであろう。

ラスト2周でマトリックスが先頭を固めてトレインを組む。
しかしそこまで速いというわけでもない。
一気に上がろうと思えば上がれる・・・が、そこで終わってしまいそうな気もする。
失うものは何もないのだから迷ったら行くにこしたことはないのだが、スプリントのことを考えてしまい二の足を踏む。

結局そのままの位置で最終周回へ。
ペースは上がるも序盤に比べればなんてことはない。
アップダウン区間で下島選手が直後に居たので、私より別のスプリンターの後ろで走らせた方が間違いないだろうとそこまで引っ張り上げる。
そして私は激しく揺れ動く集団の中、別のラインで向かい風のホームストレートを駆け抜ける。

結果、下島選手を乗せたラインは大失敗。すまぬ・・・。
私も柳瀬選手も無事完走できたがただそれだけ。
今年私はスプリントを全然してこなかったので、今後はコレを一番勉強せねばなりますまい。

今回のレースがロードの公式戦としては最後のレースでした。
最後の3連戦がうぅむな結果だったので、年末までモヤモヤしそうです。
ずっと自転車乗って発散するしかないか。

ご声援ありがとうございました!

コラッジョ川西


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豊田勝徳

豊田勝徳

全日本TTにて6位以内に入賞することが今年度の目標。 ロードレースでも持ち味を活かして積極的に動き、見せ場を作りたい。 応援よろしくお願い致します。

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