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豊田勝徳のブログ「ジャパンカップ オープン男子 第2組」


残念無念な結果となりました。
最近どうも強度がググッとあがると耐えられなくなってきてます。
練習でも同じ症状ですし、これを変えていきたいなぁ。
以下レポートです。
コラッジョ川西
日時:2015年10月17日(土)
距離:10.3km×7周 72.1km
出走者数:約115名
天候:曇り
結果:10位

割と好きなジャパンカップのコースだが、今回は鶴カントリーの上りが災害で封鎖されていた為短縮コースに。
そのコースは、コントロールラインからすぐに100m程上り、1kmほど平坦を抜けてすぐ古賀志林道の上りへ。
古賀志も1kmほどで終わり、コケが所々生えているテクニカルで雨が降るとvery dangerousな下りへ。
集団が縦伸びする下り基調の平坦区間をいくつかのコーナーを挟みながら行くと国道に。
国道からはアップダウンを繰り返してコントロールラインまで徐々に上っていく。
今までは、最終周回以外は萩の道を曲がり鶴カントリーの上りへ行く道を通っていたが、そのまま突っ切っての周回となった。
私的には鶴まで行った方が平坦が長くなって楽だと思うのだが、果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。

今年の後半戦はこのレースにほとんど注力していたので、練習内容は6周分のメニューをこなしていた。
しかしコースが変更されたのを知ってからは、6回しているものを7回に変更するハメに。きついよ父さん。

という経緯がありつつ、あっという間にレース前日に。
月日が流れるのは早いですなぁ。

週間予報では晴れだったのに雨が降る中会場へ。
ってこの文章今年何回目だよ。

小雨が降ったり止んだりの中試走へ。
去年出てないので思い出しながら1周目はゆっくりと。
セブンイレブンを曲がってからのアップダウンが想像してたよりキツく、ついお腹に目線が。
体重変わってないんだけどな・・・。

そんな調子なので古賀志なんて以ての外。
まー脚が重い重い。
ライトやサドルバッグをつけて上っているせいだ、と自分に言い聞かせて登頂し、下りは路面が濡れていたのでゆっくりと。
残りも軽く流しながら走行。
明日もこんなペースだったらイイノニナー。
2周目は古賀志で強度をちょい上げして、平坦も踏んでみて終了。

試走を終え、片付けをしていると夕一気に冷え込んできたので、しっかり着込んでホテルへ向かう。
夕食は折角宇都宮に来ているので餃子・・・といきたかったが、ファミレスで各自食べたいものをチョイス。
私は、カーボローディングや!とばかりに炭水化物多めの食事を。
炭水化物はジャスティス。
その後スーパーで買い出しして、早いうちに就寝。

翌朝、起きると外は土砂降りの雨ェ・・・。
安心してください、覚悟はできてましたよ。

無心で着替えて朝食へ。
ホテルの朝食も炭水化物がヘヴィよりなラインナップだったので、図らずもカーボローディングに。
当日のカーボローディングが意味あるのかは不明。
まぁ11時スタートで朝食は7時頃だったので溜め込むのはアリか。

交通規制が始まる前に会場入り。
ジャパンカップ本チャンの前日+雨ということもあってか人はまばら。
それでもフリーラン等に自走で来るライダー、特に女性の方には尊敬する。
私だったら・・・うん、確実に来てない。

一通りの準備は済ませて、雨が弱まるまで車内待機。
弱まった頃を見計らい、細かい作業を全て終わらせてサインシートへ。
オープンレースだからか見知った顔が何人も。
見知らない顔の人はこういうとき強そうに見えるよね。

時間が迫ってきたのでお手洗いついでにもう一度車に戻ると、さっきまでの悪天候はどこへやら、晴れ間が覗き出す。
天気予報はハズレやなかったんや!
それでも路面は濡れてるから結局ビショビショになる運命なんだけどね。

アームウォーマー外しながら、アップオイルを塗って用意。
いつのまにか集合時間になって、最前列には届かないくらい、もう隙がないよ。

ということでスタート位置は中腹。
道幅が広くて120人程度なのでまぁすぐ前に上がれるでしょう。

11時に1組目のスタートを見送り、2分後に私達2組目。
後半戦最大のレースなので、心拍跳ね上がってると思ったがそうでもない。
落ち着いた状態のまま号砲の音を聞き、レーススタート。

スタート直後が上りなのですぐに集団はバラける。
左端が1人分開いていたので、そこを通ってスルスルと前へ。
古賀志前までの細めの道はコケが生えているところもあるし曲がりくねっているので危ないかな?と思っていたが、割とスムーズに集団は進む。

上りへ突入する頃にはかなり番手を上げて、先頭の動きを見ながら登り始める。
が、すぐに脚がいっぱいに(;´Д`)
雨降りでロクにアップをしなかったのが祟ったか。
KOMまで残り500mの看板辺りで脚が止まり、後続の選手に次々と抜かされていく。
まだ1周目なので皆元気ダナー。
これを利用させてもらい、集団が途切れない場所で上り終えて下りへ。

下りは1周目から落車している現場を目撃。
あぁ・・・私も初めてJCオープン出た時は1周目で落車したなぁ・・・と一人懐古に浸る。
1週間前に輪島で似たような斜面を下ってるので濡れた路面の恐怖心はあまりなく、前の選手が転けても対応できるよう意識を向ける。
流石トゥルーアンスプラスだ!なんともないぜ!

下り終えてからはパラパラと中切れしていたが、集団の力の方が強いので前を引かずとも先頭に追いつく。
追いついてからはすぐさま前方に位置し、できるだけ脚を溜められるところで待機。
風向きも旗があったのでわかりやすく、できるだけ前の選手に身を隠して平坦区間をこなす。ニンニン。
セブンイレブンを超えてからのアップダウンもふわっとした逃げができるのみで、特に展開は無く1周目を終える。

2周目。
既に自転車はドロドロで、古賀志に入るまでで10番手以内には位置しており、そのまま上りに入る。
が、また同じような所で脚がいっぱいに。
前でガンガン引いてるのか、ただ単に私の踏み方が悪いのか。
でも皆ついていってるから私が特別ダメなんだろうなぁ。

息を切らしながら1周目と同じく多くの選手に抜かされていきながら下りへ。
あの、なんかコーナー毎に選手が居る気がするんですけど。
主に1組目の若手選手が多かったか。
若い時は何故かイケると思って突っ込んじゃうよね。うんうんわかるわかる。
でもおじさんはそんな危険なことはせず、自分の限界の2、3歩手前でブレーキを引いて慎重に行く。

平坦区間を抜けアップダウンへ。
ここの水たまりを避けようとジャンプした選手がおり、着地時にフラつき隣の選手と接触。
私はその真横に居たのでそれを見た瞬間「アー、オワッター」と身構えるが、なんとかリカバリーし復帰。
今レース一ヒヤっとした瞬間だった。

3周目。
1組目の千切れた選手と古賀志前で合流してしまったので、上りのペースは遅め。
先頭付近で登り始め、その位置のまま登り切ることに成功。
そのまま下りに入るが、途中まで下った所で前方に救急車が現れる。
前の周で転けた選手を回収し、たった今発進したようだ。
先頭集団はペースダウンを余儀なくされ、救急車と別れるまで一定のペースで進む。
折角先頭で上ったのに損した気分。

この周はスプリント賞が設定されていたからか、平坦区間の軽い坂で水野選手がゴリゴリとアタック。
中村選手が反応したので、ワンテンポズラして私も追う。
が、集団も連れて来てしまう。ゴメンネ。

そのカウンターで4人程飛びだし、これは容認。
ペースが緩んだ時にポケットエナジーを摂取し、後半に備える。
そのまま逃げグループはコントロールラインまで逃げ続け、古賀志に入る前に吸収して振り出しへ。

4周目、5周目と徐々に選手が減っていき、耐える時間が続く。
中村選手は積極的に古賀志でアタックをしかけ、何人かはそれに追随する。
私はとてもついて行けなかったのでペースで上る。
結果的に飛んでいった選手のほとんどは途中でタレたのでいいのだが、それくらいついていけないとお話にならない。
しかしここは我慢、我慢。

下りは相変わらず阿鼻叫喚の地獄絵図。
濡れた路面はまだまだ選手に牙を向ける。
この日、古賀志は何人の血を吸ったのだろうか。
私もそのうち餌食になるのか?

ただずっと降っていなかったので日の当たっているところは乾きだし、下り以外の箇所は曲がりやすくなる。
濡れているときは安全マージンを若干とっていたが、こうなると前の選手にベッタリ。
立ち上がりも脚を使わずこなせるようになってきた。
できるだけ身をかがめて平坦区間とアップダウンをこなし、補給を忘れない。

6周目。
既に先頭集団は小さくなっていた。
十数名で古賀志を上り始めるも、私は最後尾固定。
脚も限界が近い。
筋肉が焼ける感じを久々に味わいながら3分半を耐え、なんとか集団で登頂成功。

脚を揺らしながら下りに入る。
下りは回復ポイントと同時に、色々考えを巡らす場所。
この調子であと1回上りを耐えられるのか、ここまで1組目のチームメイトが落ちてきていないが上手いことやっているのか、等。
ただ頭がまわらないので、それ以上は考えられないんだけどNE!

この周もスプリント賞が設定されていた。
平坦までは誰も動かなかったが、アップダウンが始まってからはアタック合戦。
一区切りついたところで一人がローテーションを回す感じでふわーっとぬけ出す形となり、それを誰も追わないでいると差が開いていく。
その選手はそれに気付くと同時に力強く踏み始めて逃げを試みる。
集団もペースが上がり、ローテーションを回して前を追う。

コントロールラインを通過して、ラスト1周。
ちなみにこの時は気付いていなかったのだが、ちゃっかり3着通過していたようでスプリント賞として梨をゲット。

そのままの隊列でひた走り、途中でボトルの水を抜いて最後の上りへ。
一瞬勾配が緩む箇所があるのだが、そこでもペースは緩まない。
段々脚に力が入らなくなり、徐々に集団から遅れていく。
別に誰かが仕掛けたわけでもないのに。

上りの後半で集団最後尾から1コーナー差だがそれが埋まらない。
ラスト200mで集団が見えなくなり、私も遅れてモガいてコーナーを抜ける。
しかしそこにあったのはKOMのアーチだけ。
一人歓声を受けながら下りへ。

もしかすると下りで追いつけるかもと期待していたが、それは無情にも外れることとなる。
緩斜面で踏んでも踏んでも前が見えないので、後ろから誰か来ないかと待っていると水野選手の姿が。
脚を止めて合流してから2人で前を追う。

道が開けたところで先頭の集団が見えたので「ワンチャンあるかも」と二人で話しながらローテを回す。
しかし私の引きが弱く、距離が縮まらない。
申し訳無さを感じつつ、牽制しろと念を前に送りながら諦めずにペダルを踏みたくる。

ラスト2kmのアップダウン。
速度が乗らないとこんなに長いのかここは。
攣りそうになる脚をかばいながら、ひたすらゴールを目指して突き進む。
残り距離を確認しながら徐々に距離を減らしていき、ラスト200mでモガきだすが軽ーく水野選手にパスされてゴール。
この時点で全く順位はわからなかったが、10位という最低限の入賞?ラインに乗り、賞品の餃子券は獲得することができた。

エントリーリストを見た時、イケるかも?と思ったが全く歯が立たなかった。
色々なゴールシーンを思い浮かべていたが、最後まで残れもしないとは。
かなり心に来るものがあるので、これは自転車の泥と共に水には流せないだろうなぁ。
コラッジョ川西
ご声援ありがとうございました!


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豊田勝徳

豊田勝徳

全日本TTにて6位以内に入賞することが今年度の目標。 ロードレースでも持ち味を活かして積極的に動き、見せ場を作りたい。 応援よろしくお願い致します。

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